令和8年熊本地震の被災地支援に派遣していた大館市職員の川添さんが無事に帰還し、現地での活動について報告を受けました。
8月15日から23日まで、熊本県嘉島町に大館市から職員1名を派遣。住家の被害認定調査や、罹災証明書の発行業務などにあたりました。
現地は最高気温が40度に迫る厳しい暑さ。
そんな中でも、被災された住民の皆さんが応援職員の体調を気遣ってくださったという話がとても印象に残りました。
今回の報告から、改めて大切だと感じたのは、災害が起きてから考えるのではなく、平時から「受け入れる準備」までしておくことです。
応援職員が来たときに、誰に何をお願いするのか。
誰が来ても使えるシステムや仕組みになっているか。
夏の猛暑、冬の大雪など、季節に応じた避難所の備えができているか。
そして、災害直後に地域で動ける町内会や自主防災組織が、日頃から機能しているか。
嘉島町では、罹災証明書発行のシステムや、地域コミュニティの動きなど、大館市として参考にすべき点も多くあったとのことでした。
そして昨日、大館市も大雨に見舞われました。
災害は、いつ、どこで起きるかわかりません。
今回の大雨対応も踏まえながら、現地で得た経験や教訓を職員一人の経験で終わらせず、市役所全体で共有し、大館市の防災・受援体制のさらなる強化につなげていきます。
厳しい環境の中、現地で支援にあたった川添さん、本当にお疲れさまでした。
被災された皆さまの一日も早い生活再建と、被災地の復旧・復興を心から願っています。