年度末から年度初めにかけて、退職職員への辞令交付式、年度初めの式、新規採用職員や人事異動職員への辞令交付式など、新たな節目となるさまざまな式が行われました。
令和7年度は、優秀な職員の退職もありました。大変さみしい思いもありますが、その方は今後、大館市内で新しい仕事に挑戦されるとのことで、働く場が変わっても、大館に別の形で貢献していきたいという思いを語ってくれました。その志に心から敬意を表するとともに、市役所としても新たな挑戦を応援していきたいと思います。
また、令和7年度で役職定年を迎えられた職員の皆さんには、長年にわたり大館市のためにご尽力いただいたことに、心から感謝申し上げます。長い方では42年間にわたり市政を支えてこられたことは、本市にとって大きな財産です。肩書きは変わっても、引き続き大館市のために力を尽くしていただけることに、改めて深く感謝しております。
年度初めの式では、職員の皆さんに二つのことをお伝えしました。
一つは、取り組む事業や政策が「誰のために、何のためにあるのか」を改めて見極めてほしいということです。手段が目的化するのではなく、市民の皆さんの暮らしにどうつながるのか、その本質を意識しながら仕事を進めてほしいと思っています。
もう一つは、前例や近隣自治体の事例にとらわれず、本当に市民のためになる選択をしていくことです。参考にすべきことは参考にしながらも、現状に合った判断を行い、大館にとって必要な施策を形にしていくことが重要です。
令和8年度は、集落支援員導入事業、大館ベンチャーラボ・レガシーラボ、待機児童ゼロプロジェクト、ふるさと納税改革など、これまで進めてきた取り組みがさらに本格的に動き出す重要な一年になります。職員の皆さんがこれまで積み重ねてきた経験と、新しい力の両方を生かしながら、職員一丸となって、市民の皆さんのための市政を前に進めてまいります。