新規採用職員研修にて講話をさせていただきました。
活動報告

新規採用職員研修にて講話をさせていただきました。

新規採用職員研修にて講話をさせていただきました。
これからの行政に必要なのは、「近隣自治体の前例だけで考えること」ではなく、「市民にとって本当に意味があるか」を考え抜く姿勢です。

今回の講話では、3つの考え方を伝えました。
・大館市民のためになるかで判断すること
・良い事例は徹底的に真似すること
・ただし、手法は前例にとらわれないこと

良い事例を学ぶことはとても重要です。民間企業では簡単に真似できないこともありますが、行政の世界では成功事例が共有されやすく、参考にできる事例も多くあります。

例えば、現在制度設計を進めている「ふるさと納税3.0」は、単なる返礼品ではなく、ふるさと納税とクラウドファンディングを組み合わせ、事業そのものに投資してもらう仕組みです。
この制度を検討するにあたっては昨年、泉佐野市長に直接お会いし、その場で『この仕組みをそのまま大館でもやらせてください』とお願いしました。
集まった資金で拠点をつくり、仕事を生み、若い世代の選択肢を広げていく。こうした仕組みは、半年以上かけて他自治体の事例を参考にしながら、大館に合う形で設計しています。

また、予算が限られる中でも、「できない理由」を並べるのではなく、国の制度などを組み合わせることで、「大館ベンチャーラボ・レガシーラボ」のような事業を、市民の負担を増やさずに実現することも可能です。

事業を進めるときや条例を定めるときも、市民のためになるかを考え、近隣自治体の事例だけにとらわれず、法的に可能な選択肢を提案してほしいと思っています。

行政だからこそできる挑戦は、まだまだあります。
新規採用職員の皆さんには、ぜひ「前例」ではなく「目的」を見て判断し、大館の未来を一緒に切り拓いていってほしいと思います。

これから一緒に働けることを楽しみにしています。

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