あきた北農業協同組合の通常総代会に出席し、ご挨拶をさせていただきました。
昨年は高温・渇水、豪雨、そして今冬の記録的な大雪と、農業にとって非常に厳しい一年となりました。果樹やパイプハウスなどにも大きな被害が発生し、改めて気候変動への対応の重要性を実感しています。
こうした状況だからこそ、これまでのやり方を守るだけでなく、気候変動や大雪にも対応できる新たな農業のあり方を考えていかなければなりません。
大館市では今年3月に農業ビジョンを策定し、「稼げる農業」を大きな柱に掲げました。販路拡大や省力化、担い手確保などに取り組みながら、若い世代にとっても魅力ある産業として農業を次世代につないでいきたいと考えています。
また、大館ベンチャーラボや大館レガシーラボを通じて、移住者や地域おこし協力隊の力も活用しながら、農業分野での起業や承継、新たな担い手づくりにも挑戦していきます。
総代会では、地域農業を支えてくださる皆さまの熱意を感じる一方で、総代数の減少など、農業を取り巻く環境の変化も改めて実感しました。
だからこそ、農業者の皆さまに最も近い行政として、一人ひとりの声に耳を傾けながら、国・県と連携し、現場に寄り添った支援を続けてまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。