大館市職員退職者会懇親会にお招きいただき、ご挨拶をさせていただきました。
長年にわたり大館市役所を支え、市民福祉の向上、地域の発展にご尽力いただいた退職職員の皆様に、改めて心から敬意と感謝を申し上げます。
市長に就任して1年半あまりが経ちましたが、この間、大雨や大雪への対応、熊被害への対応など、予測できない事態にも向き合ってきました。
そのたびに感じるのは、先輩方が築いてこられた「市役所という組織の土台」の大きさです。
民間企業では、特定のキーマンに大きく依存する場面もありますが、市役所は人事異動を重ねながらも、組織としてしっかり機能し続ける力があります。
それは、これまでの職員の皆様が積み上げてきた経験、仕組み、責任感の賜物であり、現在の市政運営の大きな支えとなっています。
今年度は、「大館ベンチャーラボ・レガシーラボ」をはじめ、地域おこし協力隊や地域活性化企業人制度を活用した人材の呼び込み、起業・事業承継の支援、待機児童ゼロに向けた取り組み、ふるさと納税改革による財源確保など、さまざまな政策を進めてまいります。
こうした新しい挑戦も、これまで築かれてきた市役所の土台があるからこそ進められるものです。
退職された皆様の経験や知見は、これからの大館にとっても大変貴重な財産です。
今後も、大館の心強い先輩方として、そして市政のサポーターとして、引き続きお力添えをいただければ幸いです。