「資源立地型から、技術立地型へ。」
秋田県立大学 木材高度加工研究所の開所30周年記念式典・講演会に出席しました。
1995年の開所以来、秋田の豊かな森林資源に「技術」という新たな価値を加え、木材研究を積み重ねてきた木材高度加工研究所。
式典では、大館市のニプロハチ公ドームについても触れていただきました。
1997年に完成したこのドームは、秋田杉の大断面集成材を使用した世界最大級の木造ドーム。
30年近くが経った今も大館を代表する建築として、多くの皆さんに利用されています。
大館にとっても、森林資源に研究や技術が加わることで、地域の風景や財産へと変わっていった象徴の一つだと思います。
基調講演では、東京大学の恒次教授から、木材利用を単に増やすだけではなく、
「森をどう育てるか」
「どう循環させるか」
「環境だけでなく、人の心や暮らしにどんな価値を生むか」
まで考えていくことの重要性についてお話がありました。
大館市も現在、秋田県立大学を中心とするCOI-NEXTのプロジェクトに参画しています。
豊富な森林資源を、ただ「あるもの」で終わらせず、研究、技術、産業、そして新しい仕事へ。
木の価値を地域の価値へ変えていく挑戦を、大館でもさらに進めていきたいと思います。
木材高度加工研究所の開所30周年、誠におめでとうございます。
これまで研究を積み重ねてこられた皆様に敬意を表するとともに、次の時代のさらなる発展を心から期待しています。
#大館市 #秋田県立大学 #木材高度加工研究所 #秋田杉 #ニプロハチ公ドーム