本日、「大館ベンチャーラボ」の募集を開始しました。
そして、芦田頭取にお越しいただき、株式会社秋田銀行様と「大館市次世代産業創出等の促進に関する連携協定」を締結しました。
この取り組みは、地域おこし協力隊制度を活用し、全国から挑戦する人材を大館に呼び込み、起業や事業承継に挑戦していただくプロジェクトです。
これまで地域おこし協力隊制度は、多くの自治体で活用されてきましたが、一方で任期終了後に地域を離れてしまうケースも少なくありませんでした。
せっかく大館を選んで来ていただいても、任期終了後の仕事や活躍の場が見つからず、地域に定着できない。それは地域にとっても、ご本人にとっても、とてももったいないことだと思っています。
だからこそ大館ベンチャーラボでは、地域での活動に加え、任期中から起業や事業承継に挑戦し、任期終了後も大館で活躍し続けられる環境づくりに力を入れます。
私がこの取り組みで目指したいのは、移住者を増やすことだけではありません。
新しい仕事や産業を生み出し、地元の若者が選べる職種や働き方の選択肢を増やすことです。
市民にとっては、後継者不足で失われかねないお気に入りのお店や地域の事業が受け継がれていく。
事業者にとっては、人材不足の解消や新たな挑戦につながる。
行政にとっては、移住・定住の促進や人口の社会減の抑制につながる。
また、起業や事業承継は挑戦である以上、必ずしも全員が成功するとは限りません。
だからこそ、もし挑戦がうまくいかなかったとしても、それで終わりにはしません。
挑戦を通じて得た経験や能力を、今度は人材を求める地元企業につなぎ、大館全体の力に変えていきたいと考えています。
若者は「なんとなく首都圏に行きたい」と感じるものです。私もそうでした。
逆転の発想で、
「なんとなく大館が面白そう」
「なんとなく大館が盛り上がっている」
「なんとなく大館で挑戦してみたい」
そんな空気をつくり、最終的には大館が選ばれるまちになることを目指します。
市民、行政、金融機関、地元企業が一緒になって挑戦する人を支える。
その第一歩が、本日の協定締結と大館ベンチャーラボの募集開始です。
▼大館ベンチャーラボ募集ページ
https://www.city.odate.lg.jp/ex/venture_lab/