【大館駅インランドデポ推進協議会 首都圏視察を実施】
活動報告

【大館駅インランドデポ推進協議会 首都圏視察を実施】

【大館駅インランドデポ推進協議会 首都圏視察を実施】

10月28日、大館駅インランドデポ推進協議会として、
茨城県坂東市の吉田運送株式会社 坂東コンテナターミナルおよび
東京都のJR貨物株式会社 隅田川駅を視察しました。

📦 事業主体の“やる気”が原動力
坂東コンテナターミナルでは、民間事業者が主導して設備投資と運営を行い、
地域物流の要として主体的に動かしている姿が印象的でした。
現場で改めて感じたのは、「やる気ある事業主体」が仕組みを動かす最大の力であるということです。

また、現地では、
🔸 民間主導による持続的な運営モデル
🔸 公設民営の形で行政と連携し、収益を地域に還元する取組
といった先進的な事例も学ぶことができ、非常にリアルで実践的な示唆を得ました。

🚚 ラウンドユース(コンテナ循環利用)の重要性
ラウンドユースとは、輸送後の空コンテナを戻さず、別の荷物を積んで再利用する仕組みです。
これにより、輸送コスト削減やCO₂排出抑制につながります。
大館市でも、輸出を担う医療関連産業や輸入を行うリサイクル・木材関連産業があり、
このラウンドユースの可能性を活かした循環型物流の構築を模索していきます。

🚂 JR貨物 隅田川駅で見た“全国物流の要”
鉄道を軸に港湾・道路と連携する仕組みを学び、
大館から首都圏・港湾へとつながる物流ネットワークの将来像をより具体的に描くことができました。

📍 今後の課題と方向性
インランドデポ構想の実現に向け、次の課題を一つずつ明確にしていきます:
• インランドデポ完成時の利用料の設定
• コンテナラウンドユースのマッチングは可能か
• インランドデポによる新たな物流・周辺産業の誘致と貨物量の拡大

これらの課題を整理しながら、
ドライバー不足の解消やモーダルシフト(トラック輸送から鉄道・船舶への転換)を進め、
地域の産業基盤強化を図ってまいります。

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