【2日目】
活動報告

【2日目】

【2日目】

1日目の投稿に続き、副市長人事についての2日目の答弁を全文公開します。この日は、方針と判断に至った経緯について、一歩踏み込んでお話ししました。
ご質問の通告と、通告に対する私の答弁を全文公開します。
※正式な会議録は後日、市議会ホームページで公開されます。以下は私の答弁を、趣旨を変えずに読みやすく整えたものです。再質問とそのやり取りは、後日公開される市議会の会議録をご覧ください。

―――

○ 田村 儀光 議員(真政会)
2.副市長の退職について
(1) なぜ今なのか
(2) 今定例会に新人事案件の提出はあるのか。また、人材の当てはあるのか

【市長答弁】
副市長人事の考えについて、この時期となりました理由は、私が市長に就任してからまもなく2年となり、本定例会をもって予算の編成から執行、決算までを一巡経験すること、そしてこれからの2年間は、さらに成果を積み上げていくために組織運営にも力を注ぎたいと考えていることにあります。

次期総合計画の策定には今年度から取り掛かりますが、私が市長として初めて策定する総合計画であり、市の今後の進路を定めるこの仕事に、市長として、地方自治法に規定されたプロセスを経た体制、「信任した体制」で臨みたいという意図であります。

その上で、昨日来のご議論を重く受け止め、この方針と判断に至った経緯について、もう一歩踏み込んでお話しいたしました。人事に関する協議の過程は、個人の名誉と意思形成に関わるため、本来、逐一お答えすべき性質のものではないと考えておりますが、方針そのものへのご理解をいただくために、その要点を申し上げたものです。

私は当初から、任期の後半に向けて、市長として信任した体制を整えたいと考えておりました。そこでまず、現体制のまま、信任する体制を作る道を検討いたしました。大館市には条例上、副市長の定数が2人ございます。この枠を活用して、もう一人の副市長を選任できないか、ご相談をいたしましたが、実現には至りませんでした。

また、2年前の私の就任の際、副市長は一度退職を申し出られ、その後、撤回して在任を続けてこられました。その際、新しい副市長が決まるまでは職責を果たすというご意向であったことは、当時公に報じられているとおりです。この経緯も踏まえ、後任としてお願いできる方について、具体のお名前を挙げた内々のご相談も行いましたが、これも実現には至りませんでした。

水面下の検討は、断られればそこで終わってしまいます。しかも、水面下であるはずのご相談が、いつの間にか複数の方に知られていた、という経験もいたしました。ご本人は、正式な選考の土俵に立つ機会のないまま、お名前だけが人の口に上っていく。これでは、対象となった方を守ることも難しいと感じました。

これに対し、一度フラットな状態からの選考は、あらかじめ誰かが決まっているのではなく、ご本人がご自身の意思で、覚悟を持って、正式な土俵に立つことから始まる仕組みです。そこが決定的な違いです。

この経験から、私は、副市長人事は水面下ではなく、一度フラットな状態から選考を行うべきだという方針を固め、本年6月以降、議長にご説明し、7月9日、副市長ご本人に文書でお示ししたものです。この方針は、ご本人の進退そのものを目的としたものではありません。

このように、協議には様々な経緯がございましたが、副市長は、私の当初の方針を踏まえ、最終的にご自身のご判断で申出書を提出され、私はこれを承認いたしました。約2年にわたり、市政の引き継ぎと運営に尽力していただき、新規事業へのご助力も含め、様々に学ばせていただいたことに感謝しております。

なお、本定例会への人事案件の提案は予定しておりません。まずは9月末まで、現副市長とともに市政運営に全力を尽くしてまいります。後任人事は、特定の方を想定しているものではなく、面談や打診を行った事実もございません。対象の範囲をあらかじめ定めるのではなく、実績と結果、そして信頼を基準に、幅広く人材を求めてまいります。10月以降の副市長不在の期間は、公正な選考のために必要な期間と考えており、12月定例会にご提案申し上げたいと考えております。

協議の過程で起きた個々の事案については、相手方の名誉のためにも、本来、私の胸にとどめておくべきものと考えてまいりました。しかし、方針への納得感に関わるご質問を重ねていただき、お話しせざるを得ないと判断いたしました。今後、さらに深くご説明が必要な状況になりましたら、過去の事実に基づいて、市民の皆様や議員の皆様に誠実にご説明する場を、改めて設けたいと考えております。

―――

市政を止めることなく、進めてまいります。今後も、必要な場面では、事実に基づいて丁寧にご説明いたします。

▶ Instagramでこの投稿を見る

活動報告・お知らせ一覧へ戻る →

石田けんすけに声を届ける。

石田けんすけを「SNSのフォロー」や「チャンネル登録」、「ご意見を届ける」ことを通じてご支援をお願いいたします。

つながる方法を見る ご意見をお聞かせください
本サイトは石田けんすけ後援会が運営する政治活動用サイトです(大館市公式サイトではありません)。 | プライバシーポリシー
秋田県大館市長 石田けんすけ  |  © 2026 石田けんすけ公式サイト