昨日の午前は秋田市で、秋田県国民健康保険団体連合会の理事会に出席しました。
国民健康保険や後期高齢者医療、介護保険などの事業報告・決算に加え、医療DXやシステムの効率化、市町村が行う健康づくりや疾病予防への支援などについて協議しました。
国保制度は、市民の皆さまが安心して医療を受けるための大切な基盤です。県内市町村とも連携しながら、持続可能で、より効率的な制度運営につなげてまいります。
午後は大館に戻り、大館市空き家等対策協議会を開催しました。
今回は、倒壊や建材の飛散など、周辺への危険性が高い市内2件の空き家について審議し、特定空き家等に認定しました。今後、法に基づく助言や指導などを速やかに進めます。
大館市では、危険空き家に加え、老朽空き家の解体を支援する補助制度についても、今年7月から対象地域を拡大しています。
一方で、相続放棄などによる所有者不明の空き家や、権利関係が複雑で解体や活用が進まない物件も増えています。使いたい方がいても、利用できるまでに時間がかかり、機会を逃してしまうという課題もあります。
空き家を「残す」「貸す」「売る」「解体する」といった選択肢を、所有者が早い段階で把握し、速やかに判断できる体制づくりが重要です。
行政だけで解決できる問題ではありません。関係団体や民間事業者の皆さまと連携しながら、市民が安心して暮らせる、景観の良い大館を目指して、空き家対策をさらに前に進めてまいります。